「神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」   マルコによる福音書3:35

 イエスさまとの繋がりは血肉でも、馴れ合いでもありません。また、つきあいの長さとか、知識の度合いでもありません。この地上の全てのしがらみを越えて、得ることのできるキリストとの関係は、「神の御心を行う」という、この一言に集約されているからです。
 しかし、わたしたちは「神の御心」をどのようにして知ることができるのでしょうか。ともすれば、自分の思いをすり替えて是としてしまうことすらあるからです。「神の御心」とは神さまのご意志です。それは神の聖なる霊の働きに結果し、イエス・キリストによって伝えられているところを知ることです。ですから「行う」ことはイエスさまに従い、委ねることです。救いにあずかった自分を小さなキリストとして、イエスさまならどうお考えになるだろうか、イエスさまならどうされるだろうか、イエスさまならどうお応えになるだろうか、いつもイエスさまに問うことをしながら過ごすほかありません。そうすれば、神の家族のひとりとして、御心にかなった生き方をすることができるのではないでしょうか。